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そして、デブノーの森へ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 そして、デブノーの森へ
製作国仏,伊,スイス
上映時間109分
劇場公開日 2007-06-30
ジャンルドラマ,ラブストーリー,ミステリー,ロマンス,エロティック
レビュー情報
《ネタバレ》 アンナ・ムグラリスの、たとえ行きずりだろうが息子の嫁だろうが瞬時に陥落しても無理のなさそうな、芯の強い美しさ。オートゥイユの、冷静そうでいて肝心なところは小市民的な的確な表現。グレタ・スカッキの引き締め力(そしてこちらはこちらで色っぽい)。というわけで導入部のバランスは実に最高でした。ただ、作家の過去がどうこうという部分が前に出てからは、何かそれがこのドロドロの家族ドラマとかみ合ってないのですよね。キーパーソンのはずの息子は途中からどっか行ってるし、逆に嫁の友人の行動は妙に唐突です(それなら、最初にもう少し出番を作って楔を打っておくべきでした)。あと、いうまでもないことですが、ムグラリスの脱ぎっぷりの良さ、そして肢体の美しさは特級品レベルです。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2022-08-29 00:16:22)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 6.75点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.48
このレビューの偏差値 46.57
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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