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ペインテッド・ヴェール ある貴婦人の過ち のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ペインテッド・ヴェール ある貴婦人の過ち
製作国中,米,カナダ
上映時間125分
ジャンルドラマ,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 妻の不倫に話が始まり、その後舞台は中国の奥地へ・・・という概要を聞いたら、どんなアジア版「愛と哀しみの果て」みたいな壮大な世界が?と期待するのですが、まったくそんなことはありませんでした。まず、導入部の描写自体が観念的で説明的で、ただ筋を追っただけ、になってしまっています。場所が中国へ移動してからは、ひたすら「この疫病にどう立ち向かうか」だけであって、最初の設定はどこかに行っている。しかも、そのように妻に不倫される地道な純朴男に、エドワード・ノートンがまったく合っていません。売り文句では愛と背徳のメロドラマみたいになっていますが、これはメロドラマとは言わんでしょ。
Oliasさん [DVD(字幕)] 3点(2020-12-18 23:24:12)
その他情報
作品のレビュー数 1件
作品の平均点 3.00点
作品の点数分布
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