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アンタッチャブル のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アンタッチャブル
製作国
上映時間120分
劇場公開日 1987-10-03
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,法廷もの,犯罪もの,歴史もの,実話もの,ヤクザ・マフィア,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 当時でもすでに珍しかった単純勧善懲悪作品。しかし、コネリーの重厚さ、ガルシアの若々しさ、デニーロの敵ボスキャラとしての格好良さという適材適所な配置によって、後々まで名を残す作品となっている。美術関係の職人的な頑張りも評価してあげたい。ケビン・コスナーの大根ぶりだけが残念。●よく考えると、この作品は脚本もしっかり絞り込まれているのです。最初に挫折して落ち込んでいるネスが、なぜ突然正義の味方になるのかという点について、カフェ爆発シーンと母親の訪問シーンの2つだけで実に手際よく説明されている。ネスの家族関係も、僅かな描写だけでしっかり重みを残している(その妻役がこれで映画デビューのパトリシア・クラークソンというのも、制作者は恵まれていた)。すべてのシーンに意味づけがはっきりしているので、役者も演じていて楽しかったのではと思います。それだけに、ケビン・コスナーの大根ぶりが返す返すも残念。
Oliasさん [映画館(字幕)] 8点(2003-05-12 00:14:37)
その他情報
作品のレビュー数 367件
作品の平均点 7.86点
作品の点数分布
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110.27%
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320.54%
451.36%
5164.36%
63910.63%
76818.53%
810929.70%
97420.16%
105314.44%
作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 50.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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