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震える舌 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 震える舌
製作国
上映時間114分
劇場公開日 1980-11-22
ジャンルドラマ,ホラー,医学もの,小説の映画化,オカルト映画
レビュー情報
《ネタバレ》 全体を通じてなかなか力が入っており、特に子役の少女の気合の入り方は驚嘆すべきであるが、結局、中身としては発作→救命措置が繰り返されるだけであって、単調な感は否めない。主演が渡瀬恒彦というのも、どこか常人離れした雰囲気が漂っていて、「どこにでもいるお父さん」の雰囲気が削がれている(こういう役は、勝野洋とか本田博太郎で見てみたかった)。中野良子が女医役にあまり合っていなかったのも意外。などと言いつつも、光の刺激を避けるために病室内は常時真っ暗という前提条件をフルに生かした作品世界の統一性(逆に、数少ない外のシーンが何とも眩しい)は強烈だったのでこの点数。
Oliasさん [DVD(邦画)] 7点(2005-06-16 02:51:07)
その他情報
作品のレビュー数 32件
作品の平均点 6.66点
作品の点数分布
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439.38%
539.38%
6928.12%
7928.12%
8412.50%
939.38%
1013.12%
作品の標準偏差 1.47
このレビューの偏差値 51.59
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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