Menu
 > 作品
 > ミ行
 > ミッシング(1982)
 > Oliasさんのレビュー
ミッシング(1982) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ミッシング(1982)
製作国
上映時間122分
劇場公開日 1982-10-30
ジャンルドラマ,政治もの,実話もの
レビュー情報
街中に「何気なく」転がっている死体や、その辺を歩いているだけでもいつでも尋問・連行される光景など、軍事力が政治と結びついたときの恐怖を、この作品はまざまざと提示しています。また、アメリカの中南米に対する一連の侵略・クーデター支援の1つを分かりやすく記録化したという点でも、この作品は重要です。映画としては、前半で時系列が分かりにくかったり、後半が普通の捜索話になってしまい、家族としての焦燥感や絶望感が表現されていなかったりなど不満もあるのですが、この作品の意味するところは、我々は十分に認識しておくべきです。ジャック・レモンとシシー・スペイセクのがっちり組み合った演技勝負も素晴らしい。
Oliasさん [DVD(字幕)] 8点(2004-09-06 02:59:55)
その他情報
作品のレビュー数 25件
作品の平均点 6.84点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4312.00%
528.00%
628.00%
7936.00%
8728.00%
928.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.43
このレビューの偏差値 55.65
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ミッシング(1982)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS