タイトル名	大人の見る絵本　生れてはみたけれど
製作国	日
上映時間	90分
劇場公開日	1932-06-03
ジャンル	ドラマ,コメディ,サイレント,モノクロ映画

《ネタバレ》　小生意気な餓鬼共の我が儘な言動をいくら延々と映されても、別に面白いところはない。しかも、この兄弟は、ボス格の子に対し酒屋の兄ちゃんを使って報復するなど、陰湿ですらある（ついでに、本を粗末に扱うというのは、私は許さない）。そこで父親が「君たちはどこの学校へ行っていたのか？」と的確な突っ込みを入れると、大人のセンスと子供のセンスのギャップがコメディをもたらすんだけど、そのようなシーンは少なかったね。

作品のレビュー数	43件
作品の平均点	7.65点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 2 4.65％ 3 0 0.00％ 4 2 4.65％ 5 3 6.98％ 6 2 4.65％ 7 8 18.60％ 8 8 18.60％ 9 10 23.26％ 10 8 18.60％
作品の標準偏差	2.07
このレビューの偏差値	41.46 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値