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最高殊勲夫人 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 最高殊勲夫人
製作国
上映時間95分
劇場公開日 1959-02-10
ジャンルドラマ,ラブストーリー,コメディ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 男も女も社員の誰とくっつくかしか考えてない社内の雰囲気、地下街の人混みと狭い喫茶店や飲み屋でのデートや会食、役員室にツケを取りに来る(という体でやってくる)クラブのママなど、失われた文化がこれでもかというくらい満載で(デフォルメされている部分はあるにせよ)、涙が出てきます。その中でポイントは、主人公2人がくっつくのかどうなるのか、という一点しかありません。周りの人も脳天気で、本命がダメとなったらあっさり第2候補とくっつきます。相手もそれを分かった上で、です。楽しすぎです。敵キャラ的存在の長姉との関係も、割り切らずに余韻を残しているのもいいですね。そうそう、若尾文子の表情の豊かさを撮り切っている点にも注目すべきと思います。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-07-03 00:08:06)《新規》
その他情報
作品のレビュー数 17件
作品の平均点 7.12点
作品の点数分布
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6529.41%
7423.53%
8635.29%
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1015.88%
作品の標準偏差 1.18
このレビューの偏差値 42.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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