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夕凪の街 桜の国 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 夕凪の街 桜の国
製作国
上映時間118分
劇場公開日 2007-07-28
ジャンルドラマ,戦争もの,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 感涙、前半。泣かせていただきました。広島に落ちた原爆の被害がまだ続いていることを、人間の絆に絡めて切なく描いていました。 二部構成は良かったのですが、「桜の国」になると表現がまわりくどくなった。現代を描くのは少々拙かったかも。「夕凪の街」では、役が生きていたが、「桜の国」では役者が勝ってしまって役柄が感じ取れなかった。堺正章のミスキャストには私も賛成・・(ついでに中越典子も)。これなら、時系列で素直にそのまま進んだほうが良かったかも。それでも、この映画の志、誠実さ、ひた向きさは心に残るものがたくさんあります。麻生久美子(名演!美声!)の平野皆実が、神様のように全てを包み込んでいる感じがしました。
チューンさん [試写会(邦画)] 7点(2007-07-07 19:28:24)
その他情報
作品のレビュー数 47件
作品の平均点 6.32点
作品の点数分布
012.13%
100.00%
200.00%
324.26%
424.26%
51021.28%
61225.53%
7714.89%
8612.77%
9612.77%
1012.13%
作品の標準偏差 1.89
このレビューの偏差値 51.90
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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