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思えば、この映画がチャウ・シンチーとの最初の出会いであった。初めて観た時は、007やウォンカーウァイの映画などをパロりながら展開されるベタなギャグの応酬に唖然としつつも、いつしか引き込まれ、気づいたときには爆笑のあまり腹筋が8つに割れていたほどである(笑)その後はすっかりシンチーにはまり、出演作品のビデオを借りて観まくったのであった。それから、本作には私の大好きなアニタ・ユンが出ていることも書いておかなければならない。彼女は主人公を殺す刺客という役どころで、普段は冷酷かつクールなんだけど、時にはボケを飛ばし、チャウ・シンチーとの絶妙なかけ合いは大いに笑わせてくれます。ベタなギャグが好きな方にお薦めしたい作品です。
【きのすけ】さん 7点(2003-10-14 16:47:49)
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