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突撃(1957) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 突撃(1957)
製作国
上映時間88分
劇場公開日 1958-02-19
ジャンルドラマ,戦争もの,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
「キューブリックの作品にハズレなし!!」と、僕の友達が言ってましたが、全くの同意見です。最初は、キューブリックという監督がつかみ難かったんですけど…というのも、初めて見たキューブリック作品が2001年宇宙の旅で、しかも小学生の時だったんで、そのあまりの難解さについて行けなかったんですけど、その後シャイニング、時計じかけのオレンジ、博士の異常な愛情等等見るうちに彼の片鱗を垣間見ることができました。この作品、戦争映画でありますが主体が戦争自体というより、戦争の不条理さを物凄く物語っていると思います。勿論戦闘シーンも迫力がありますが、その後の軍法会議でのシーンで、戦争とはかくも人権などを無視され、ただの駒として扱われ、不条理なものだということが痛く伝わってきます。これに比べれば今の戦争映画が物凄く薄っぺらいものになってしまいますよ本当に。
クリムゾン・キングさん 8点(2003-12-10 01:14:25)
その他情報
作品のレビュー数 53件
作品の平均点 7.28点
作品の点数分布
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547.55%
61324.53%
71324.53%
81120.75%
91120.75%
1011.89%
作品の標準偏差 1.29
このレビューの偏差値 54.28
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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