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戦争と平和(1965-1967) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦争と平和(1965-1967)
製作国ソ連
上映時間424分
ジャンルドラマ,戦争もの,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 とにかく「長ぇ!」という印象が先行してrしまいますが、やはり本家本元、スケールが違います。
まずオープニングの、天空から雄大な国土を映すショットで「メリケン産とは格が違うんだぜ!」という意志をひしひしと感じますし、ナターシャが初めて社交界デビューするダンスホールの大きさもなんだか3倍くらいでかいような気がしますし、予算の三分の一を使って、しかも本物のソ連兵12万人を動員して撮影したという戦闘シーンも圧巻を通してあきれるレベル。そりゃ金と人に糸目をつけないで製作できればそうなるよな、という感じですし、モスクワ占領シーンのカオス感も生半可なスペクタクルでは足元にも及ばないレベル。
やたら長いのと登場人物が多いので何が何だかかわからなくなる部分も多々なのですが、なんかすごいもん見たぞ、という気にさせてくれる作品でした。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 7点(2021-11-15 03:41:06)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
019.09%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6218.18%
7218.18%
8436.36%
919.09%
1019.09%
作品の標準偏差 2.49
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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