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死国 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 死国
製作国
上映時間100分
劇場公開日 1999-01-23
ジャンルホラー,小説の映画化,オカルト映画
レビュー情報
皆さんが酷評するのも無理ないでしょう。あれだけ怖そうなTVスポットをやっていたので。確かにあれではホラーを期待しますね。でも、ダブルエイチさんも仰っていますが実はこれってホラーじゃないんですよ。原作も読みましたが結構忠実に映像化されていますよ。確かにベア・アッグが登場した時は一瞬ギャグか?と思いましたが、それでもなかなか良い作品ですよ。それにどちらかといえば小説よりこちらの方が好きなんですよ。なぜかというと、小説版の沙代理は本当に救いようのないくらいの悪女なんですが、映画のほうだと若くして死んだために恋を成就出来なかった哀れな少女として描かれているので、ラストに生きる事への羨望を訴える場面に物凄く心を打たれたんですよ(これ以来、僕は栗山千明ちゃんの大ファンになりました)世間的には評価の低い作品ですが個人的には結構好きな映画です。なので点数は本当はもう少し高くしようと思ったんですけど、やっぱりベア・ハッグのシーンが引っかかるので6点という事で。
クリムゾン・キングさん 6点(2003-05-02 17:56:07)
その他情報
作品のレビュー数 119件
作品の平均点 2.66点
作品の点数分布
01815.13%
11815.13%
21714.29%
32521.01%
42420.17%
5108.40%
665.04%
700.00%
810.84%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.79
このレビューの偏差値 60.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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