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ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間
製作国
上映時間135分
ジャンルサスペンス,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,刑事もの,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 今年になって全シリーズをDVDで見ることができまして、すっかりとツイン・ピークス・マジックにハマってしまったので、その総仕上げとして本作鑑賞、ということになります。
さて、ローラの最期の7日間の描写ということですが、まあ、謎が解決と思いきやちっとも解決されず、むしろ深まったというのが事実だと思いますが、そこ(解けそうで解けない謎)こそがツイン・ピークスの魅力ではないでしょうか。
謎は完全には明らかにはなりませんが、テレビシリーズで仄めかされるローラ殺害当日の描写等があるので、「あそこはこういういきさつだった」というのがよくわかります。
そして、おとーちゃん役のレイ・ワイズがとにかく迫真の演技ですから、それだけで見る価値はあると思います。
…とはいえ、やはりこれはテレビシリーズを見てることが半ば前提のような作品であり、実際結構かったるい作りをしてるので、一つの作品としては、可もなく不可もなくといったところですかね。
カイル・マクラクランも脇役程度の扱いになっちゃってますし(苦笑)。
クリムゾン・キングさん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-05 19:51:05)
その他情報
作品のレビュー数 63件
作品の平均点 4.37点
作品の点数分布
011.59%
157.94%
2914.29%
3711.11%
4711.11%
51625.40%
61015.87%
746.35%
823.17%
911.59%
1011.59%
作品の標準偏差 2.11
このレビューの偏差値 51.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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