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人間の條件 第三部 望郷篇 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 人間の條件 第三部 望郷篇
製作国
上映時間102分
ジャンルドラマ,戦争もの,シリーズもの,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 赤紙が届き、いよいよ本格的に戦争の波が襲ってくる第3章。
想像以上のしごき、そして無茶ぶり。そんな異様なことを異様ととらえられない状況でも、人道主義を貫く、しかしそのつらさ。
仲間の自殺や、よりよい世界を求めて国境を越えていった同胞も、そんな軍の軍の、ひいては戦争の犠牲者。
そんななかでも、会いたい人には会える、という作品全体のテーマのようなものが語られる印象深いパート。
全体的に暗く、次作以降より過激さを増していくのですが、一点だけ、徳永看護婦の「こら、勝手に歩くと、ビンタだぞ?」は、現代にも通じる萌え要素なのではないか、と不純なことを思ってしまいました。おそらく僕も婦長にドヤされるでしょう。
クリムゾン・キングさん [DVD(邦画)] 8点(2021-08-23 01:42:31)
その他情報
作品のレビュー数 17件
作品の平均点 7.76点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.00
このレビューの偏差値 52.34
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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