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ヘルター・スケルター<TVM>(1977) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ヘルター・スケルター<TVM>(1977)
製作国
上映時間92分
ジャンルドラマ,サスペンス,TV映画,犯罪もの,実話もの
レビュー情報
ヘルタースケルターとはご存知の通りビートルズの楽曲名。そして特定の人物には忘れられない言葉。そう、これはシャロン・テート殺人事件の容疑者一味、マンソンファミリーの掲げていたスローガンのようなものだから。50~60年代にかけてアメリカで活動したヒッピー軍団、それがマンソンファミリー。そしてこの映画は、彼らの犯した身の毛もよだつような殺人事件と、その一連の裁判の全容を、一人の関係者のモノローグによって綴ったもの。残念なららリアルタイムではないためその詳細は定かではないが、調べたところによると語られている内容はかなり忠実だと思う。そして、劇中の人々が完全に“彼ら”になりきって演技をしているため、伝わってくるインパクトもかなり大きい。あくまで映画なのでフィクションの部分も少なからずあるが、それでも歴史の裏側を垣間見たような気がした。
クリムゾン・キングさん 7点(2004-02-17 17:30:34)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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