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愛と希望の街(1959) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愛と希望の街(1959)
製作国
上映時間62分
ジャンルドラマ,モノクロ映画,犯罪もの,青春もの,動物もの
レビュー情報
《ネタバレ》 先ず、何と言っても京子役の富永ユキがとても女子高生とは思えないオバサン顔で吃驚(ビクーリ)。おまけに凄い大根だし。テーマも「ブルジョワの偽善を断固糾弾する!」的な学生運動っぽい図式が余りに露骨ってか陳腐に過ぎて些かハナにつく。千之赫子の女教師もナァ…教え子の就職斡旋と恋愛を公私混同して渡辺文雄を振ってしまうくだりは逆ギレもとい逆恨みにしか見えず、全く同情できない。あと、真鍋理一郎の音楽は何だか特撮怪獣モノみたいな“おどろおどろしさ”で、能天気な邦題ともども凄まじくミスマッチ!!いろんな意味で「フッ若いな、大島…」と思わせずにはいられない大島渚のホロ苦いデビュー作に‥6点。ま、御本人も松竹の仕打ちには納得してないらしいし、こんなモンでしょ?悪いけど。
へちょちょさん 6点(2004-11-30 01:54:45)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.12点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
5225.00%
6112.50%
7337.50%
8112.50%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.27
このレビューの偏差値 49.22
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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