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マカロニに逆影響された残酷で陰惨なモノを作りがちになった為に集客能力を失い、急速に減少傾向を辿っていく当時の本家アメリカ西部劇の中では比較的マトモな方かな。特にヘストン扮する侘びしい初老のカウボーイの生活感溢れる前半はナカナカ良い。中盤以降クイント一家が登場してからマカロニっぽくなりそうだった(「11人のカウボーイ」でウェイン御大を殺したブルース・ダーンがいる~!)が、何とかギリギリで踏み止まったのでホッとした。あと、コレでヒロイン(ジョーン・ハケット)がもうちょっと色っぽかったらなぁ…!
【へちょちょ】さん 7点(2003-10-09 13:34:21)
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