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隊長ブーリバ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 隊長ブーリバ
製作国
上映時間122分
劇場公開日 1962-12-22
ジャンルドラマ,リメイク,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ニコライ・ワシリーヴィチ・ゴーゴリの「タラス・ブーリバ」は戦前に仏で映画化されていたが、本作はリメイクにあたり70ミリにブローアップ、コサック騎馬隊が大平原を疾駆する勇壮な場面効果で勝負をかけてきた。実際ナカナカのスペクタクルではあるが、役者のクオリティが1935年版に比べて致命的に落ちるため可成り見劣りする。誇り高き族長タラスを演じるブリンナーもアリ・ボール魂の名演を前にしては余りに貫禄不足。カーティスのアンドレイもジャン・ピエール・オーモンには遠く及ばぬ凡演。マリーナ役のクリスティーネ・カウフマンは清純なイメージでマァマァだが、ダニエル・ダリューでは相手が悪過ぎ。画面からオーラを放っているかどうかが役者の分かれ目。この勝負、62年版の大敗!てことで4点マイナァス!
へちょちょさん 6点(2004-01-27 02:56:53)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.00
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