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ピクニック(1955) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ピクニック(1955)
製作国
上映時間115分
劇場公開日 1956-03-14
ジャンルドラマ,ラブストーリー,ロマンス,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
流石はピューリッツァー賞を受賞したウィリアム・インジの原作戯曲を忠実に映画化しただけあって素晴らしい出来。ジョシュア・ローガンのベストワークと言って差し支えあるまい。主役のホールデンとキム・ノヴァクも勿論良いが、スーザン・ストラスバーグやロザリンド・ラッセル、アーサー・オコンネル、ベティ・フィールド、クリフ・ロバートソンら脇役に至るまで見事に人物造形が的確なのが凡百の作品と一線を画す最大のポイント。殊にダンスパーティの場面はシネマスコープの横長画面をフルに活かして圧巻。これぞ正に映画ならでは。舞台では絶対に出せない味でウットリさせられた。同じインジ原作でも「バス停留所」よりも格段の完成度に9点。行かず後家役のロザリンド・ラッセル、イイ味出しまくってて好っきやわぁ~!!
へちょちょさん 9点(2004-01-14 03:31:22)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 12件
作品の平均点 5.83点
作品の点数分布
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200.00%
3216.67%
4216.67%
518.33%
6216.67%
7325.00%
800.00%
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作品の標準偏差 1.99
このレビューの偏差値 57.97
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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