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ぼくらの七日間戦争(1988) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ぼくらの七日間戦争(1988)
製作国
上映時間94分
劇場公開日 1988-08-13
ジャンルアクション,ドラマ,シリーズもの,青春もの,学園もの,アイドルもの,小説の映画化
レビュー情報
あの、およそ分別というものには無縁と思われるアントニオ猪木でさえ、リング外に設置された五寸釘ボードに落ちることは拒否した訳ですが。では、釘の剣山に顔面から突っこんでみせた機動隊員は、本当に無事だったんだろうか。
なんてことを気にする必要はないと思いますが(でももし死んでたら、シャレならんぞ、少年たちよ)、それを除いてしまうと、盛り上がりに欠けるのが、この「立て籠もり感」の弱さ。戦車なんか登場させる余裕があるなら、もっと攻めろ、もっと戦え!とか思っちゃうのは、ダメですかねえ?
教師陣も、大地康雄とか佐野史郎とか、そのクセモノぶりは結構だけれど、「あとでたっぷり、ヤラレてみせます」という雰囲気が漂ってしまっていて。ああ、せめて倉田保昭兄さんくらいは、もっと非常識に暴れてみせてくれたなら。
ってか、一番腹黒そうに見えちゃうのが賀来千香子である、という皮肉。
すみません、ヒネクレてるのは、私の方ですかね。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 4点(2018-10-17 22:26:48)
その他情報
作品のレビュー数 118件
作品の平均点 6.24点
作品の点数分布
010.85%
121.69%
232.54%
365.08%
41411.86%
52016.95%
61613.56%
72420.34%
897.63%
91210.17%
10119.32%
作品の標準偏差 2.26
このレビューの偏差値 45.61
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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