Menu
 > 作品
 > ア行
 > 赤ちゃんのおでかけ
 > 鱗歌さんのレビュー
赤ちゃんのおでかけ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 赤ちゃんのおでかけ
製作国
上映時間99分
劇場公開日 1995-03-04
ジャンルコメディ,アドベンチャー
レビュー情報
認知心理学の研究によりますと、人間が視覚によって空間を認識する能力は生まれながらのものではなく、経験によって次第に身についていくものだそうで、赤ちゃんも最初は「高さ」というものを認識しておらず、段差から落っこちたりする経験を通してその危険性を学んで行くものなのだそうです。それはこの映画にもよく表れております・・・と言っていいのか? 町に飛び出した危険知らずの赤ちゃんと、それを追いかける誘拐犯たちのドタバタ喜劇であります。赤ちゃんが無心に飛び込む危険地帯(なかでももっとも危険なのはオバチャンのバッグの中?)、追いかける大人たちもそこに足を踏み入れ、その度にひどい目にあってしまう。という、話だけ聞けば面白そうですが、実際には同じようなネタばかりが続く、少々苦しい映画でした。ただ、この映画から得られるもっとも重要な教訓は、「子供の相手をするときは、何よりもまず股間をガードせよ」ということでしょう。いや、ほんとに。
鱗歌さん [地上波(吹替)] 6点(2005-05-01 01:58:54)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 6.88点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
216.25%
316.25%
416.25%
500.00%
6318.75%
7212.50%
8531.25%
916.25%
10212.50%
作品の標準偏差 2.23
このレビューの偏差値 48.24
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
赤ちゃんのおでかけのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS