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TOKYO TRIBE のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 TOKYO TRIBE
製作国
上映時間116分
劇場公開日 2014-08-30
ジャンルアクション,サスペンス,ミュージカル,犯罪もの,音楽もの,エロティック,漫画の映画化,バイオレンス
レビュー情報
「ミニスカートの婦人警官」というのは、誰もがその存在を信じているのにまだ誰も見たことがない、一種のUMAですね。トーキョーの街に、ミニスカポリスは確かに実在した! 
竹内力が完全にブッ壊れていて、もうセリフ回しも何言ってるんだかわかんないんですけれども、一昔前ならこういう役どころはやっぱり安岡力也の出番、だったかあ、なんて思った途端、竹内力に安岡力也の霊が舞い降りたような気がして。今後もぜひ、この路線でも頑張って欲しい。そんな気が、ホンの少しだけ。
全編にラップが散りばめられたミュージカル仕立て、さすがにこれだけ単調なモノを延々と聞かされると、ちょっとゲンナリしてくる部分もありますが、そこは文句を言っても仕方がない、見る前からわかってた事、ですから。
そしてハチャメチャなセットな中で繰り広げられる、全編、乱闘シーン。長回ししてみたり、大きく視点を変えてみたり、色々と工夫は施されているものの、これも、「カメラの揺れ」があまり乱発されると、少々、辟易してしまいます。
その中でやっぱり光っているのが、清野菜名と坂口茉琴のスピーディなアクションシーン。清野菜名はヌードも見せる思い切りの良さ、その後ではもはや、パンチラもパンチラには見えなくなってきて。一方の坂口茉琴(女の子です)は少年の役。この二人が見事なタッグでキレのよい格闘を演じており、性別を超えた中性的な魅力にあふれています。
鈴木亮平は見事な肉体美を披露していて、帝王・高山よりもイイ体してるかも?(いや、Uインターの頃は高山も引き締まった体してたんですけどね)。それはともかく、マッチョ路線が確立していてこそ、少年少女の格闘も活きてくるワケで。ついでに高山のギャグも活きてくるワケで。
乱闘また乱闘。良くも悪くも、お腹いっぱいです。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 7点(2020-07-24 12:34:29)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 6.65点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
4315.00%
5210.00%
615.00%
7945.00%
8315.00%
9210.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 51.57
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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