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猛獣大脱走(1983) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 猛獣大脱走(1983)
製作国
上映時間92分
劇場公開日 1984-03-03
ジャンルホラー,パニックもの,動物もの
レビュー情報
動物園から逃げ出した動物たちが人間に襲い掛かるパニック映画、ってなコトなんでしょうけど、まーあんまし「襲われてる感」ってのはありません。作品中でいちばん印象に残るシーンというと、冒頭、猛獣のエサとして登場する、ウシか何かの生首でして。かなりインパクトあります。ギョッとします。これを超えるシーンは本編には登場しません、ハイ。
という訳で、肝心のパニックシーンは、調教された動物たちでもって和やかに撮られておりますが(ゾウさん頑張れ~もっと演技しろ~)、夜の街にチーターを走らせてみせたのは、これは比較的頑張ってたかな、と。
緊迫感の無さは、主人公のツラ構えにも表れていて、一体どこからこんなサエない俳優を見つけてきたのか。有名人だったらゴメン。
ラストのオチは、これ、手塚治虫の某短編作品みたいですね(アチラのネタバレになるのでタイトルは省略しますが)。アチラの方が数段、効果的ですけれども。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-30 02:15:22)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 5.17点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.07
このレビューの偏差値 39.76
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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