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海底軍艦 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 海底軍艦
製作国
上映時間94分
劇場公開日 1963-12-22
ジャンルSF,アドベンチャー,特撮もの,小説の映画化,モンスター映画
レビュー情報
ムウ帝国ってのがどれだけ高度な文明を持ってるのかと思ったら、ほとんど南洋の未開の島、みたいな感じで、原住民たちが儀式めいた踊りを、踊り狂ってるワケですが(まあ、一種の「あるある」です)、しかしこのシーンにここまで大勢のエキストラを投入するか、と思うと、なかなか圧巻でもあります。
その過去の超古代文明たるムウが、現在の地上文明に攻撃を仕掛けてくる。映画が始まってからだいぶ待たされるものの、この破壊シーンは見応えあり。
立ち向かう、海底軍艦・轟天号。これも、活躍するまでさらに待たされますが、さすがの強さ、カッコ良さ・・・と言いたいけれど、うーん、コレ、ホントにカッコいいのかなあ。先頭にドリルが付いて、大変ワカリヤスイ外見ではありますけど。だから、イイっちゃあ、イイんですけど。でも、軍艦にしちゃあ、ズングリムックリなのよねえ。。。
囚われの身となった高島忠夫たちが「マンダの生贄にする」と脅されて、「マンダとは一体何なのか?」という謎でもう少し物語を引っ張っても良さそうなところを、早速マンダを登場させてしまうのは演出としてちょっと勿体ない気もしましたが、あくまで窓からその姿を部分的に見せる、というのは、悪くなかったですね。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-07-12 22:50:33)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 28件
作品の平均点 5.89点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.32
このレビューの偏差値 50.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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