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怒れるドラゴン・不死身の四天王 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 怒れるドラゴン・不死身の四天王
製作国台湾
上映時間82分
ジャンルアクション,カンフー
レビュー情報
四天王(?)のキャラを明確にさせようとしているのには好感が持てるけど、そのせいで前半はなんだかゴチャゴチャしております。クライマックスの四天王(?)揃い踏み、4人並んで対決の場に赴くカッチョいいシーンでは、観ている側も肩の荷が下りたような一種の開放感が。振り返ればどうでもいい内容なのに、なんでこうもゴチャゴチャしたオハナシになってるのやら・・・。4人のキャラ立ちもなかなかのもんですが、敵役の、サムライの血を引くチンさんが秀逸。戦いの前には手に持っていた黒扇子(中央に「武」の文字が)をビリビリ破く。手に持っていない場合には、懐からわざわざ出して破く。戦いが終われば懐から新しい扇子を出す(手品師みたいだ)。さらにチンさんの手下には虚無僧スタイルの4人の戦闘員。川で泳ぐ時にも、頭に被った編み笠ははずさない。大したもんだ。編み笠の下にも忍者マスクをつけているのだから、はずしても一向にかまわないハズなんだけど。彼らこそ四天王と呼ぶに相応しいです。クライマックスの死闘。ニワトリ小屋での戦いは、ニワトリが踏みつけられて圧死しないかとヒヤヒヤしてしまいますが、多分、何羽かは踏まれたんでしょう、ナンマイダ。そして、唐突に終わる戦いに、我々はずっこけるのでありました。
鱗歌さん [地上波(字幕)] 7点(2007-06-10 15:50:35)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 5.50点
作品の点数分布
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100.00%
2225.00%
300.00%
4112.50%
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600.00%
7112.50%
8337.50%
900.00%
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作品の標準偏差 2.45
このレビューの偏差値 52.50
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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