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花嫁の父 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 花嫁の父
製作国
上映時間92分
劇場公開日 1952-12-25
ジャンルドラマ,コメディ,シリーズもの,モノクロ映画,ファミリー
レビュー情報
《ネタバレ》 娘を嫁に送り出す父の姿。と言っても小津作品とは違い、ややコミカルにデフォルメされて描かれてますが、さだまさしの「親父の一番長い日」ほど極端ではありません。
ところどころでクスリと失笑まじりの笑いを引きおこす親父の姿、しかしあの悪夢にうなされる場面なんてのは、笑えるシーンではあるのですが、なかなかの恐怖も味わわせてくれます。かなり、コワいです。
やがて結婚式となり、人々が集まってきて、群衆シーンと言う程では無いにしても、画面に動きが出てくる。で、式が終わってみんないなくなり、しみじみ。
ってのは、いつの時代もどこの国でも、同じなんですねえ。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-06-24 06:43:31)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 7.26点
作品の点数分布
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6417.39%
7626.09%
81147.83%
914.35%
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作品の標準偏差 1.07
このレビューの偏差値 56.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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