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祇園の姉妹(1936) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 祇園の姉妹(1936)
製作国
上映時間70分
ジャンルドラマ,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 祇園の姉妹、とは言っても中心的なのは妹役の山田五十鈴。で、さっぱり色気がない(笑)。中性的。で、和装、洋装、下着姿、さまざまな姿で登場し、アレコレうまいこと言って男どもを手玉にとる。このあたりのやりとり、どこか落語調で、イヤミが無く、結構楽しい。しかしラスト近く、それまで中性的だった山田五十鈴が、カツラをかぶって芸妓姿となるシーンの色っぽさ。ここにドキリとした直後、手玉にとられた男たちの復讐が待ち受けているという、二重の衝撃。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-05-17 00:46:41)
その他情報
作品のレビュー数 25件
作品の平均点 7.48点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.39
このレビューの偏差値 52.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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