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なんといっても、あの異国情緒豊かな未来のロスアンジェルスが、一番印象に残ります。ああいう、日本を意識したオリエンタルテーストも、行き過ぎたりしていないので、好感が持てます。『チャーリーズ・エンジェル』の映画版(にしても、あのドリュ-・バリモアがエンジェルとは…とほほ)に、相撲の着ぐるみを着て、相撲ごっこをするシーンがありまが、ああいうシーンは、現実を知る身には、ちょっと?ですよね。まあ、こうして21世紀になってみると、日本はひたすら凋落の一途をたどっているわけで、実際にはロスアンジェルスが、日本テイストにのっとられることもないわけですが…閑話休題。全編なんだか、暗い画面が多くて、ちょっと気が滅入りますが、間違いなく、映画史にのこる傑作のひとつでしょうね。なんだか、書いているうちに、また見たくなってきました!
【クゥイック】さん 7点(2003-06-07 23:35:12)
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