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引き裂かれたカーテン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 引き裂かれたカーテン
製作国
上映時間128分
劇場公開日 1966-10-01
ジャンルサスペンス,ミステリー,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 ニューマンがスパイとして動き出すあたりからそこそこスリルある場面でつなげてあるが、全体にワクワク感が乏しく印象は弱い感じ。場面的には普通の人である2人が必死に殺しをする所が秀逸で、大学構内、バス、郵便局、劇場、船などでどうやって逃げるのかというのがスリルのポイント。特に囲まれた劇場は絶体絶命状態なのでどうするのか想像がつかなかった。うーん、、いずれも逃げ方がやや甘いというかイージーな感じがする。見たばかりのマダム・グルニエのリラ・ケドロヴァが出てたのが嬉しい驚きだった。なんか存在感がある人なのね。作品のせいかぱっとはしないけど、ニューマンも、特にジュリーがとても綺麗に撮れている、ということで6点評そのまんま。

キリコさん 6点(2004-05-16 16:24:31)
その他情報
作品のレビュー数 53件
作品の平均点 6.02点
作品の点数分布
000.00%
111.89%
200.00%
323.77%
447.55%
51630.19%
6916.98%
71018.87%
8713.21%
947.55%
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作品の標準偏差 1.68
このレビューの偏差値 49.93
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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