タイトル名	フライド・グリーン・トマト
製作国	米
上映時間	130分
劇場公開日	1992-06-06
ジャンル	ドラマ,コメディ,同性愛もの,小説の映画化

Ｊ・タンディが語りＫ・ベイツが話を聞く現代と、語られる話の二つが交互に繰り広げられるがこの過去の話が最後まで興味深く展開する。更年期の主婦のベイツはとても可愛い。夫が自分に関心を持ってくれない欲求不満からチョコバー中毒で太りすぎに自己嫌悪しつつ、どうしたらいいかと暗中模索している。身寄りのない老女の話が彼女を変えると言うのも今ひとつ分からない気もするが、偏見のひどい時代にヒューマンな人たちが助け合ったという話は気持ちいい。そんないい話なのに唯一グロいあのエピソードは何とかならなかったのだろうかと残念。ところで青いトマトのフライ（ソテー？）ってどうなんでしょ？　映画以上に興味しんしんでこの夏にはぜひ試そうかと、、、

作品のレビュー数	106件
作品の平均点	7.39点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 3 2.83％ 4 4 3.77％ 5 8 7.55％ 6 17 16.04％ 7 23 21.70％ 8 22 20.75％ 9 11 10.38％ 10 18 16.98％
作品の標準偏差	1.80
このレビューの偏差値	48.81 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値