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悲しみよこんにちは のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 悲しみよこんにちは
製作国
上映時間94分
劇場公開日 1958-04-08
ジャンルドラマ,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
アンヌの悲劇はセシルのたくらみがきっかけであるとはいえ父が浮気心を起こさなければおきなかったこと。
17歳の思春期にしては次々女をとっかえひっかえする父親に対して嫌悪感もなく大らかなのは大人のようでもあるけど、気楽な今の生活を乱されたくないと我がままなセシルはやはりまだ子供だという気がする。
この父娘はお互いに甘えの依存関係が強いし、お気楽な二人に共感は湧かずむしろアンヌに同情してしまう。
まぁ彼女も見る目がなかったということなんだけど。
ジーン・セバーグもエルザのミレーヌ・ドモンジョも可愛いし、デボラ・カーも他ほどではないがやはり上品で素敵。
なのに浮気な父親が愛想尽かしもされず彼女達に愛されるのも楽しく遊ばせてくれるお金持ちだから、ということなんでしょう。ウーン、、点数は迷いつつあえて低いほうを。
キリコさん 6点(2004-07-27 19:07:32)
その他情報
作品のレビュー数 22件
作品の平均点 5.77点
作品の点数分布
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61045.45%
7522.73%
814.55%
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作品の標準偏差 1.28
このレビューの偏差値 51.39
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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