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第七天国(1927) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 第七天国(1927)
製作国
上映時間110分
ジャンルドラマ,ラブストーリー,サイレント,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
私が見たのは弁士つきのもの。泣けたのは私が涙もろいせいかと思ったら皆さん泣いたんですねぇ。サイレントの純愛ものなんですがどこか深く琴線に訴える力があるんですね。印象的なセリフはいくつもありますし、恵まれなかった主人公が彼に出会って勇気と希望を持って生きるようになる姿、戦争で離れていてもお互いを思う強い心などに感動させられます。ラストのハッピーエンドは唐突さを感じるけれど、薄幸でけなげなヒロインに感情移入していたので素直に喜びました。
ジャネット・ゲイナーは小柄で、ちょっとクリスティナ・リッチ似の幼顔の純情可憐さで表情が豊か、相手役のチャールズ・ファレルはどこかアラン・ドロンにも見えるハンサム。ただの純愛話だけじゃなく、第一次大戦も背景に描かれ深みが増している。
キリコさん 8点(2004-02-03 00:07:05)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 24件
作品の平均点 7.79点
作品の点数分布
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6312.50%
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1028.33%
作品の標準偏差 1.29
このレビューの偏差値 51.25
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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