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南太平洋(1958) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 南太平洋(1958)
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1959-11-10
ジャンルドラマ,戦争もの,ミュージカル,ロマンス,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
甘いメロディの「バリ・ハイ」や「魅惑の宵」などの名曲や、美しいロケーション(ポリネシアあたり?)などはロマンティックで、俳優やストーリー云々よりとにかく歌がウリといったミュージカル。にもかかわらずロッサノ・ブラッツィーは吹き替えだし、もう一組のカップルのジョン・カーも吹き替え。しかもしばしば歌ってる顔を映してるだけ、といったようなところは躍動感に欠け面白みがない。ラブストーリーの中でちょっとシビアなのが二組のアメリカ人が持つ人種へのこだわりで、「理屈じゃない、教育がそうさせた、、」と歌っている。
でも若い中尉と現地人の娘の恋愛は女性の扱いが軽くてなんだかなぁ、、、という感じ。公開当時評判だったという70ミリ大作らしいからリアルタイムの劇場ならまた印象が違ったかも。
キリコさん 6点(2004-08-18 22:17:27)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 6.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 48.50
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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