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駅馬車(1939) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 駅馬車(1939)
製作国
上映時間99分
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,ウエスタン,モノクロ映画,小説の映画化,ロードムービー
レビュー情報
久しぶりに再見して一気に評価が変わりましたので、全面的に書き直して評価アップします。疾走する駅馬車と襲撃するインディアンの迫力、スピード感、スリルは文句なしに素晴らしい。御者台から馬を伝って乗り移るスタントはもちろん、つんのめる馬から転げ落ちるインディアンのすさまじさもすごい。これがすべて実写の体を張ったアクションだからなおさら。これ以外に乗り合わせた人たちの人物像やエピソードがとてもうまく描かれている。酔いどれ医師はここぞという時に何度も存在感を発揮する。お尋ね者のリンゴと商売女とさげすまれる女、社会のはみ出し者がみなの危機を救う爽快さ。保安官も最後に粋な人情を発揮する。 アクションだけじゃなくこうした人間ドラマが描く深さもある。インディアン悪者扱いは別としてフォード監督はやっぱり上手い。
キリコさん 9点(2003-05-31 17:08:33)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 99件
作品の平均点 7.40点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.76
このレビューの偏差値 55.13
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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