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ディープ・インパクト(1998) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ディープ・インパクト(1998)
製作国
上映時間121分
劇場公開日 1998-06-20
ジャンルドラマ,SF,パニックもの
レビュー情報
巨大彗星が激突するというのに世界の天文学者やマスコミが大騒ぎしないなど、SFとしての設定自体に若干無理を感じなくはない。しかも巨大シェルターに退避出来るのが政府関係者や軍人、そして各界のエリートなどが中心で、一般庶民は切り捨てという作り手のコンセプトには感心しない。しかし、終末を迎える人間ドラマとして見るならば良く出来ていると思いますよ。女性レポーター、彗星発見者の少年、往年の宇宙飛行士など3つのドラマを同時進行させ、あれこれ詰め込んだわりには上手くまとめあげている。幅広い層に支持されるよう作り込まれた脚本に従って、丁寧に演出したのが良かったのかもしれない。個人的には女性レポーターのラスト、ヘリコプターのシーンから父親の基に帰りヒシと抱き合うシークエンスが、少々定番ともいえるハートウォーミングなんですがジーンときましたね。
光りやまねこさん 7点(2004-05-22 11:12:23)
その他情報
作品のレビュー数 378件
作品の平均点 6.08点
作品の点数分布
020.53%
1102.65%
282.12%
3205.29%
44311.38%
55314.02%
67519.84%
77419.58%
84912.96%
9246.35%
10205.29%
作品の標準偏差 2.09
このレビューの偏差値 52.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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