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砂の女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 砂の女
製作国
上映時間147分
劇場公開日 1964-02-15
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
これぞ! ! 前衛芸術…とでも言えばいいのだろうか、まあとにかくインパクトのある映画だった。岸田今日子の独特な艶かしさを放つ怪演もさることながら、武満徹の不安を煽る音楽がこの作品の位置付けを決定的にしている。安部公房の同名小説を映像化したものらしいですが、この映画は作り話ではなく実話かも知れませんよ。世間一般の常識では推し量れない村社会が存在し、日本のどこかで今なお行われている事実なのかも知れません。作り手は何が言いたかったのかは分かりかねますが、日本映画史上、記録されるべき傑作には間違いない。
光りやまねこさん 8点(2004-03-22 15:00:59)
その他情報
作品のレビュー数 29件
作品の平均点 8.41点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.03
このレビューの偏差値 46.13
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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