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古典的なホラーの雰囲気をうまく醸し出しており、じわじわと観客を怖がらせる演出は巧い。やたら大きな効果音やグロいものを出しまくったりせず、死体の写真ひとつとっても品のある仕上がりになっている。《ネタバレ》実はコワいながらも母と子の悲しい物語で、エンディングはしんみりと余韻を残してくれた。ただ、この作品の“売り”とも言えるオチに至っては、某有名ホラー映画のまんまではちょっと芸がナイ。
【光りやまねこ】さん 6点(2003-10-05 22:49:48)
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