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手錠のまゝの脱獄 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 手錠のまゝの脱獄
製作国
上映時間97分
劇場公開日 1958-10-11
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画
レビュー情報
人種を超えた友情を描いているのはもちろんのこと、囚人の命さえ軽く見る人狩りにリンチという蛮行をも取り上げている辺りは、いかにもスタンリー・クレイマーらしい。さらに保守的な南部の人々にも悪玉と善玉とに色分けしており、なかなか厚みのある人物描写。その一方、ありきたりなラブドラマをヤマ場に持ってくる展開には、ちょっと興醒め。しかも、子供を一人残して囚人と母親の逃避行?ってオイオイ。まぁしかし、シドニー・ポワチエとトニー・カーティスの、ドロドロかつ危険度の高い好演も手伝い見応えのあるサスペンス映画にはなっている。
光りやまねこさん 7点(2004-08-24 11:33:58)
その他情報
作品のレビュー数 26件
作品の平均点 7.35点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.68
このレビューの偏差値 42.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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