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《ネタバレ》 結局は女の逆恨み復讐劇なんですが、何故か中盤からペートン(レベッカ・デモーネイ)に少し同情してしまった。元々、アメリカ映画では金髪が善役、黒髪が悪役…と配役される事が多いそうですが(さすが人種差別大国)、この映画ではそんな配役も逆転されているのは、悪役でもある意味彼女も被害者…というメッセージを込めた意図なのか…。幸福過ぎて羨ましいクレア(アナベラ・シオラ)と、何もかも失ったペートンの対比だけでサスペンスが成立するのはさすが。唯一、クレアの親友・マリーン(ジュリアン・ムーア)が殺されたのは腑に落ちない。
【_】さん 6点(2003-09-28 19:49:57)
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