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めぐり逢い(1957) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 めぐり逢い(1957)
製作国
上映時間114分
劇場公開日 1957-10-23
ジャンルドラマ,ラブストーリー,リメイク,ロマンス
レビュー情報
名作であると構えて見ると確かに名作。ちょっとした視線仕草の演技が、多くを語らずして解かるでしょ、というニクい演出のオンパレード。下船の時のお互いをチラチラと気にする視線、恋人の首に回された手にさりげない間接キス。再会したときの探り合う会話。絵を見て全てを悟った時の悔恨の涙…。心に残る名場面が丁寧に表現されていて、やられたーという感じ。でもここまでベタなメロドラマがちょっと退屈に感じてしまうのは、映画を見る目が贅沢になってしまったんですね。どうしても多くを望んでしまうのは悪い癖です。ニッキー(ケイリーグラント)の祖母の存在が作品全体に大きく影響していて、キャスリーン・ネスビット演じるおばあちゃんはホントに美しく、三人のめぐり逢いといった視点で見れば単なるメロドラマではないヒューマンドラマにも見えてきます。
ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-10 10:59:48)
その他情報
作品のレビュー数 60件
作品の平均点 7.22点
作品の点数分布
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61016.67%
71728.33%
81220.00%
91423.33%
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作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 48.90
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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