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あるいは裏切りという名の犬 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 あるいは裏切りという名の犬
製作国
上映時間110分
劇場公開日 2006-12-16
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,刑事もの,実話もの
レビュー情報
冒頭、2人組が警察の看板プレートを盗むところから始まります。なんだろうこのチンピラは?と思って見ていると、こいつら刑事なのか!(笑)とすぐ後に判明。意外なオープニングでした。一筋縄ではいかない曲者たち、けど仲間思いな連中であることがよく分かるシーンです。映画全体は嘘や裏切り、非情な暴力がタップリで、決して後味スッキリ!というワケではありません。ヴリンクスが100%正しいわけではないし、クランにも苦悩が感じられたりします。「そう簡単に親しみやすいキャラなんて出さないぜい」という作り手のニヤリと笑う顔を想像してしまいます。その中で、守るべきプライドや信頼関係って何なのか、考えさせられました。脇役たちの描き方も良かったですね。
ゆうろうさん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-03 10:07:43)
その他情報
作品のレビュー数 50件
作品の平均点 6.90点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.20
このレビューの偏差値 50.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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