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トリコロールに燃えて のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 トリコロールに燃えて
製作国米,英,スペイン,カナダ
上映時間121分
劇場公開日 2004-10-30
ジャンルドラマ,戦争もの,ロマンス
レビュー情報
時代錯誤感の漂うクラシックな戦争メロドラマ。前半は例によってデカダンな雰囲気ながら、遂にシャーリーズ・セロンとペネロペ・クルス(本作の役は彼女にとっては「役得」だった筈)のレズ・シーンが描かれることはない。これがアメリカ市場を最優先に考慮した作品の限界。もちろん旬の美女二人によるカラミが見たかったというのもありますが、それよりもその所為で、特殊な三角関係が生み出すドラマが思い切り薄味になってしまった。ここがきちんと描かれてれば、後半、戦場で出会うペネロペとスチュアート・タウンゼントのシーンが凄く活きたし、主人公のキャラクターの説得力不足を多少は補えたと思う。それにしても、邦題もワケ解んないけど、原題の意味も良く解りませんね(慣用句なのかな? 誰か教えて)、4点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-08-07 00:26:43)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 5.61点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
4633.33%
5316.67%
6527.78%
7211.11%
815.56%
900.00%
1015.56%
作品の標準偏差 1.60
このレビューの偏差値 43.73
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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