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奥様は魔女(1942) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 奥様は魔女(1942)
製作国
上映時間77分
ジャンルコメディ,ファンタジー,モノクロ映画
レビュー情報
実際のヴェロニカ・レイクの作品は初めて観ましたけど、当時のファム・ファタールを代表する方だったとか。そんなクール・ビューティが演じるのは、自分を封じ込めた男の子孫を復讐の為にたぶらかそうとする、イメージ通りのファム・ファタールな魔女。しかし男に飲ませようとした惚れ薬を自分で飲んでしまい、中盤からは一転、敵の子孫に恋してしまう可愛い魔女に変身。ルネ・クレールの狙いは、イメージとは正反対のヴェロニカの純情演技そのものにあったんだと思う。私は彼女のイメージを知らないので、この映画の真の面白さを理解できなかったかもしれませんが、ヴェロニカ・レイクは充分チャーミング。そして映画自体も、オーソドックスながら現在でも充分通用する特撮コメディだと思います。そういうことで、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-02 00:01:02)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 5.62点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.32
このレビューの偏差値 52.16
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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