タイトル名	交渉人　真下正義
製作国	日
上映時間	127分
劇場公開日	2005-05-07
ジャンル	アクション,サスペンス,コメディ,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,パニックもの,刑事もの,ＴＶの映画化,クリスマスもの

《ネタバレ》　ドラマも映画も「踊る大捜査線」シリーズは未見。で、私も邦画としては頑張ってる部類に入る作品だと思いました。日本でもハリウッドの真似が「ちゃんと」出来る様になったのは、ここ30年の邦画の歴史を考えればむしろ喜ばしいことですし、浅利慶太だって「商業主義の何がいけない」と言ってます。犯人(及び動機)を有耶無耶なまま終わらせてしまったのには不満も残りましたが、動きの無い管制センターと動き回る寺島進チームの対比等、構成も良く考えられてました。私が一番印象に残ったのは、操車場(？)にギュウ詰めになった車両から降りてきた大量の乗客を、警察･消防が避難誘導してるシーン。こういうスケール感のある場面が一つ有ると無いとでは、映画の説得力が全然違ってきます、6点献上。

作品のレビュー数	136件
作品の平均点	4.31点
作品の点数分布	0 9 6.62％ 1 8 5.88％ 2 15 11.03％ 3 16 11.76％ 4 21 15.44％ 5 25 18.38％ 6 11 8.09％ 7 23 16.91％ 8 8 5.88％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	2.24
このレビューの偏差値	53.37 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値