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星になった少年 Shining Boy and Little Randy のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 星になった少年 Shining Boy and Little Randy
製作国
上映時間113分
劇場公開日 2005-07-16
ジャンルドラマ,ファミリー,動物もの,実話もの,伝記もの,小説の映画化
レビュー情報
日本で初めて「象使い」になった少年の実話というのは、素材としては非常に興味深い。しかし坂本哲夢の生涯は「象使い」という部分を外したとしても、中々の波乱万丈ぶり。そして悲劇的な結末。多分このことが却って仇となり、脚本が散漫になってしまったのでしょう。当然のことながら、タイのパートは映像的にもスケールの大きな展開で見せてくれた半面、日本のパートが非常におざなりになってしまってます(ガールフレンドにわざわざ蒼井優をキャスティングする必要があったのか?)。これは更にエピソードを整理し、「ぞうさんショー」をクライマックスにして脚本を構成すれば、もっと感動的な映画になったと思う。彼の死は、最後に字幕で紹介する程度で構わない。人は「死」でなく、「生」にこそ感動するのです、5点献上。
sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-09-05 00:04:28)
その他情報
作品のレビュー数 48件
作品の平均点 6.02点
作品の点数分布
012.08%
100.00%
212.08%
324.17%
412.08%
51327.08%
6918.75%
71531.25%
836.25%
912.08%
1024.17%
作品の標準偏差 1.80
このレビューの偏差値 46.84
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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