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サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
製作国
上映時間130分
劇場公開日 2001-03-17
ジャンルドラマ,コメディ,ファンタジー,医学もの,青春もの,漫画の映画化
レビュー情報
私の第一印象も「トゥルーマン・ショー」(よりは良かったけど)。「思念が他人に伝わる」という設定のお陰で、掟破りにバンバン「ナレーション」が使用できるという解り易さ。更にサトラレ本人以外にも、鈴木京香の報告書等が頻繁にナレーションされる。そんな作る方も観る方も全く頭を使わないで済むナレーション説明映画と化してしまっていながら、最後は泣かされて誤魔化されてしまったような感じ。それに全体的にBGMが大仰でうるさいし(巻頭のアメリカ製戦争映画のパクリみたいな映像と音楽は必要なのか?)、脚本は凡庸の上、後半はクドい。しかし近年の邦画の中では、設定や映画的作り込みがかなりしっかりしているとは思いました。ということで、流した涙にも免じておまけの6点献上。
sayzinさん 6点(2002-06-06 00:09:22)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 144件
作品の平均点 6.38点
作品の点数分布
021.39%
121.39%
200.00%
3106.94%
496.25%
5149.72%
63222.22%
73121.53%
82819.44%
9128.33%
1042.78%
作品の標準偏差 1.96
このレビューの偏差値 49.01
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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