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里見八犬伝(1983) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 里見八犬伝(1983)
製作国
上映時間136分
劇場公開日 1983-12-10
ジャンルアクション,アドベンチャー,ファンタジー,時代劇,アイドルもの,小説の映画化
レビュー情報
本作も角川大作映画の例に漏れず酷い出来だと思う。とても伝奇物語とは思えないチープなセット、エド・ウッド作品の様なムカデの妖怪、対象年齢を広げてある筈なのにしつこい位に続く薬師丸ひろ子の濡れ場、そして夏木マリの意味の無いヌード、何故かグスタフ・クリムトの「接吻」の前で果てる志穂美悦子(長渕剛に汚される前の悦ちゃんの美しいこと…)、etc.…と方向性がバラバラ。これも深作欣二らしい勢いと言えばそうなんでしょうけど、ヤクザ映画とファンタジー映画は違う。流石にクライマックスの活劇は迫力ありますけど、それだけで2時間16分は辛いです、4点献上。
sayzinさん 4点(2005-02-26 00:07:22)
その他情報
作品のレビュー数 95件
作品の平均点 6.61点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
322.11%
455.26%
51920.00%
62122.11%
72122.11%
81616.84%
944.21%
1077.37%
作品の標準偏差 1.64
このレビューの偏差値 40.26
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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