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鉄道員(ぽっぽや)(1999) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
製作国
上映時間112分
劇場公開日 1999-06-05
ジャンルドラマ,ファンタジー,小説の映画化
レビュー情報
世界の高倉健には誠に申し訳ありませんが、この映画では健さんはミス・キャストだったと思う(今回は広末涼子も、オーラが有り過ぎて田舎の素朴な娘には見えない)。青年期を演じるには歳を取り過ぎですよ。頻繁に回想シーンに切り替わる構成なので、健さんだけ見ると、過去なのか現在なのか直ぐには判別がつきません。ま、この脚本構成自体が非常に下手くそだったので、唯でさえ回想シーンの見分けはつきにくかったんですけどね。どうしても健さんで行きたいんなら、青年期は「セカチュー」みたいに顔の似た若い役者を使うべきでした。折角の大規模ロケや豪雪映像も活かされず、浅田次郎ならではの終盤の泣かせシーンも、演出が弱くて泣けません。絶対にもっと良い映画に出来た筈なのに残念です、5点献上。
sayzinさん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-05 00:06:24)
その他情報
作品のレビュー数 122件
作品の平均点 5.60点
作品の点数分布
010.82%
175.74%
200.00%
3129.84%
4129.84%
51915.57%
62520.49%
72520.49%
81713.93%
943.28%
1000.00%
作品の標準偏差 2.01
このレビューの偏差値 48.53
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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