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ジャンヌ・ダルク(1999) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ジャンヌ・ダルク(1999)
製作国仏,米
上映時間157分
劇場公開日 1999-12-11
ジャンルアクション,ドラマ,戦争もの,歴史もの,伝記もの
レビュー情報
これ、リュック・ベッソンの最高傑作じゃないですか(気軽にテレビで観たからそう思うのかな?)。私とはどうにも肌の合わなかったベッソンの馬鹿っぽさが、本作では超エキセントリックな主人公・ジャンヌに集約され、彼のセンスが破綻することなく発揮されていると思います(効果としては押井守の「うる星やつら2/ビューティフル・ドリーマー」に近いかも)。聖処女と言うよりも狂女といった感じのミラ・ジョヴォヴィッチの容姿と演技も良かった。特にジャンヌが最初に出撃するシーンでは、背筋がゾクゾクしてしまいました。残念なのは、アメリカのレイティングを余り気にしてないくせにハリウッド・スターを使った英語劇にしてしまう等、中途半端に世界市場を意識した企画の方向性。ベッソンはもっと突っ走った方がいいヨ、7点献上。
sayzinさん 7点(2004-10-13 23:16:20)
その他情報
作品のレビュー数 246件
作品の平均点 5.22点
作品の点数分布
031.22%
172.85%
2145.69%
32610.57%
42710.98%
55522.36%
65020.33%
73715.04%
8166.50%
993.66%
1020.81%
作品の標準偏差 1.98
このレビューの偏差値 54.52
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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