タイトル名	ティアーズ・オブ・ザ・サン
製作国	米
上映時間	121分
劇場公開日	2003-10-25
ジャンル	アクション,ドラマ,サスペンス,戦争もの

一体本作のどこに「太陽の涙」というタイトルに通じる部分があったんでしょうか。そして物語から伝えたかったことは一体何だったんでしょうか。映画自体は今更どーってことない中途半端な出来の戦場モノでしたが、日本でもタイムリーな事件が起きたばかりなので、それに関連させて述べると、モニカ・ベルッチの「自己責任」に振り回された挙句、犬死にしていく若い兵士が不憫で不憫でしょうがありませんでした。人命第一、高潔なる使命感の元で行動する人は、その裏で他の人の命や使命感を危険に晒しているという自覚と責任が絶対的に必要であると感じました。で、4点献上。

作品のレビュー数	113件
作品の平均点	5.27点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 2 1.77％ 2 1 0.88％ 3 11 9.73％ 4 22 19.47％ 5 33 29.20％ 6 19 16.81％ 7 14 12.39％ 8 8 7.08％ 9 0 0.00％ 10 3 2.65％
作品の標準偏差	1.68
このレビューの偏差値	45.51 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値